【メトロ アド レビュー】VOL.7「楽しむ体験で訴求する、最新システムの参加型AR広告。」

「24時間テレビ 愛は地球を救う」番組宣伝AR広告

通路に響く「ピロ~ン♪」の正体は…?

夏休み終盤の東京メトロ新宿駅のメトロプロムナードの通路に、壁側に向かって並ぶ列とそれを囲む人たち。子どもとママ、ファミリー、女性、そしてまばらにビジネスマンもいる。近くに寄ると「ピロ~ン♪」というとともにケータイカメラで撮影する音がして、楽しげな声があがる。特大ビジュアルが貼られるこのエリアはさまざまな広告が展開されるが、今回は大きなポスターの隣に大型モニターが設置され、道行く人々が映し出されていた。モニターの前に立つとランダムにTシャツのイラストが飛んで来て、モニター上の自分の姿に重なりTシャツを着ているような姿になる。このときに例の「ピロ~ン♪」という音が鳴る。Tシャツがひらりと飛んでくる様子はさながら生き物か、ゆったりしたシューティングゲームの標的のようで、モニター上の自分と重なった瞬間のぴったり感が妙にうれしい。子どももキャッキャとよろこんでいて、人だかりはほのぼのと楽しげな空気を作っていた。

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