リニューアル後の銀座駅の出稿状況と担当イチオシ媒体!

2020年10月に駅のリニューアル工事を終え、翌月11月から広告の販売再開を行った銀座駅。東京メトロ沿線の主要駅であり、“上品・優雅・高級感”といったイメージが似合う銀座駅は、広告メディアとしてのパワーや需要の高さを感じます。今回はそんな銀座駅の広告についてご紹介していきたいと思います。

銀座駅の広告出稿業種と利用者データ

販売を再開した2020年11月から2021年8月31日までの、銀座駅の広告集中展開に含まれる媒体の主な出稿業種は以下の通りです。
「銀座といえば!」で連想させるようなハイブランドを筆頭に、周辺店舗や百貨店で販売しているようなコスメやジュエリーブランドが後に続きます。また、上位には出てきていませんが、映画等の公演告知や書籍の告知についても、女性をターゲットとしているような商品・サービスの広告が目立ちます。 ※当社データより




実際の利用者を見ても、東京メトロ全体では男性が64.8%と多いのに対し、銀座駅は女性が52.8%と他と比較して女性の占める割合が多いことがわかります。
また、銀座を利用する女性というと、仕事がひと段落した50代以上のイメージが強いかもしれません。ですが、銀座駅を利用する女性を見ると50代以上が17.9%に対し40代以下が35.0%となっており、職業別に見ると会社員が40%に近い数字となっています。経済的に余裕があり、通勤はもちろんショッピング等で銀座駅を利用する女性たち。彼女たちをターゲットにした広告需要はまだまだ伸びるのではないでしょうか。



  

データはすべて当社「メディアデータ」より
/common/pdf/media/data/station_ginza.pdf

担当イチオシ!「銀座ノーブルビジョン」

そんな銀座駅の中でも個人的にご紹介したい媒体が「銀座ノーブルビジョン」です。銀座の駅や街のイメージに合わせた媒体になるよう「高潔な、気高い」という意味を持つ「noble」という単語を媒体名に取り入れました。

特徴は何といっても、55インチディスプレイを8面マルチで設置した、200インチ相当の大画面です。当社のデジタルサイネージでは最大のインチ数となっています。32:9という特殊な画角ではありますが、16:9の素材しかないといったクライアント様でもご安心ください。16:9の横素材を並べて放映することも可能です。

また、この媒体が設置されている付近にはスタンディング式のテーブルのスペースがあります。移動時に休憩する人やPCやスマホで隙間時間に作業を行う人達に対して、一定の視認時間を確保することができるのも一つの魅力と言えるのではないでしょうか。
周囲の筐体(白い部分)はラッピングが可能です。もちろんDDOOHにも対応しています。1社買切りのできる媒体ですので、ぜひこの横長の大画面ディスプレイを生かしたインパクトのある広告を展開をしてみませんか?

※その他の銀座駅広告媒体についてはこちら(/common/pdf/media/station/358.pdf)

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