リアルメディアをおススメするワケ

コロナ禍の中でありとあらゆるものがオンラインになった今、リアルであることの良さもより際立つようになりました。
リアルメディアを掲出することの良さやおすすめの媒体についてご紹介します!

新型コロナウイルスの影響により、「オンラインミーティング」「オンライン飲み会」などなんでもインターネット上で実施するようになりました。場所を移動する際の時間や手間などがかからなくなったことで時間の有効活用ができるようになった一方、オンラインであるが故のコミュニケーション不足や、プライベートの時間を確保することの難しさなどを感じる人も時が経つにつれ増えました。逆にリアルコミュニケーションの大切さが再認識されたように感じます。

「広告」に落とし込んでいくと、オンラインでいえば主に「インターネット広告」があげられ、リアルでいうと「交通広告」があげられます。インターネット広告は、日本の広告費の中で年々割合が増えているのに対し、交通広告はほぼ横ばい、昨年度はコロナによる外出制限の影響もあって減少となってしまいました。数字だけ見ていくとやはりインターネット広告の方が主流になっており、広告を出すのであればインターネット広告のほうがいい!と思われてしまいそうですが、世の中の感じ方と同じようにリアルの良さ、そして、交通広告の良さもより際立ってきているのではないかと思っています。

では具体的に交通広告の良さとはどんなものになるか。交通広告を担当している身からすれば多くあるのですが、一つに「拡散性」があります。最近では交通広告に掲出されている人気のアニメやアーティストの告知が、ファンの方や行き交う人々の情報発信によって拡散されることが増え、交通広告が情報拡散の起点となることが多くなっています。実際の広告を、自分の好きなように写真を撮ってSNSにあげることができるのは交通広告のようなリアルメディアだからできることであり、今後もリアルな展開はインターネットが普及していくからこそ残り続けるものだと考えています。

また「嫌悪感なく伝えたいことの訴求が可能であること」や「没入感」などもあげられます。交通広告は空間全体をジャックすることができ、また普段の生活の中でよく使っている場所で広告展開が可能です。例えばゲームの世界観を表した広告展開を実施する場合、毎日通勤・通学の際に使用していた場所が次の日から急にゲームの世界にかわっていると、あれ?と気になってみてしまう人も多いのではないでしょうか。個人的な意見も含まれるかもしれませんが、最近広告はどちらかというと少し強引さがあるような気がしており、“とにかく広告を見させられている”という印象を受ける人が多いと考えています。そんな中でも交通広告は風景の中に溶け込んで、“広告を見せている”媒体であるため、“わくわく“や“ドキドキ“といったプラスの感情を抱かせたまま伝えたいことを訴求することができる媒体であると考えます。

弊社の交通広告では、昨今注目されている縦型のサイネージ広告や通常のポスター広告などさまざまな形のリアルメディアがあります。ポスター広告でいうと最近、2面1セットの媒体が新たに3駅に設置されました。多くの人でにぎわう表参道駅に設置された「表参道プレミアムセット2」、デザイン次第で面白い展開が可能な「有楽町ロードプレミアム」、従来からある媒体との組み合わせ方によってジャックのような展開も可能な「新宿メトロツインプレミアムセット」です。これらの媒体は、すべて大型であるためインパクトのある展開が可能となり、デザインや内容によっては情報拡散の起点にもなります。大きなインパクトのある展開を実施したい方はぜひご検討いただけますと幸いです!

  • 表参道プレミアムセット2
    表参道プレミアムセット2
  • 有楽町ロードプレミアム
    有楽町ロードプレミアム
  • 新宿メトロツインプレミアムセット
    新宿メトロツインプレミアムセット

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