2025/09/04

お知らせ

アドターミナル取材記事|新宿駅で"処方箋"を配った広告の狙いとは?

デジタル主流の今、OOH(交通・屋外広告)は「大量リーチ」から「体験の起点」へ。日本生命が2025年3月、東京メトロ新宿駅のメトロプロムナードで展開した「新社会人ブルー処方箋」は、その潮流を体現するプロジェクトでした。通行者がその場で手に取れるピールオフの“処方箋”を掲出し、新生活に不安を抱く若者へささやかなエールを手渡す設計が、通路の風景を一変させました。

薬袋を模したデザインの中には応援ステッカーが仕込まれており、スマホやPCに貼って日常に残せる工夫がありました。体験を持ち帰れる仕掛けが、思わずシェアしたくなるきっかけになっています。

本編では、なぜ「3月の新宿」で「ピールオフ」だったのかというメディア選定のロジック、同社のサステナビリティ経営とキャンペーンの関係、クローズドな場から生まれた言葉が公共空間でどう機能したのか、そしてOOHをハブに設計された波及の全体像まで、担当者の視点で深掘りしています。



続きはアドターミナルの記事本編をご覧ください。

なぜ日本生命は新宿駅で処方箋を配ったのか?(別窓で開く)

ニュース一覧に戻る