2025/05/19

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コラムを更新しました!『立読み歓迎!コラボプロジェクト』読んで楽しむ交通広告で無料閲覧数が 2.4 倍にアップ!

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左からスターツ出版株式会社黒川氏・小林氏、株式会社メトロアドエージェンシー星野氏
左からスターツ出版株式会社黒川氏・小林氏、株式会社メトロアドエージェンシー星野氏

東京メトロ全線で展開された『立読み歓迎!コラボプロジェクト』。仕掛け人であるメトロアドエージェンシーとスターツ出版の特別対談。

スターツ出版では、月間3〜4本新作を発刊する中で、作品をどのように生活者に届けるか、とういう課題があり、メトロアドエージェンシーでは交通広告の広告効果が実感しづらいという課題がある。

そのような中、デジタルコミックに関する意識調査によると移動中でも手軽に読みたいというユーザーが多いことにも着目し、まど上ポスターで漫画を紹介、自身のスマホからその続きを読める楽しい体験としてプロジェクトを発足。

電車の移動時間にまど上ポスターでストーリー冒頭を試し読みできる今回のプロジェクトでは、1月~5月にかけて全4作品を紹介。原作者や漫画家へのインタビューなど特別企画も展開された。
電車の移動時間にまど上ポスターでストーリー冒頭を試し読みできる今回のプロジェクトでは、1月~5月にかけて全4作品を紹介。原作者や漫画家へのインタビューなど特別企画も展開された。

偶然の出会いを演出し、広告からデジタルコミックに誘導する流れをつくることで、無料閲覧数は244%、初購入者数は113%増加した。「続きが気になる」という心理も意識したことで、ユーザーからの反響も大きく、両社共にプロジェクト効果を実感。

広告掲出後の無料閲覧数・初購入者数はともにアップ。東京メトロ車内で広告を見かけ、特に無料閲覧に進むユーザーの数は大幅に上昇した。
広告掲出後の無料閲覧数・初購入者数はともにアップ。東京メトロ車内で広告を見かけ、特に無料閲覧に進むユーザーの数は大幅に上昇した。

交通広告は、移動時間中のタッチポイントとして有効であり、まど上ポスターのように車内にいる間は立ち止まってじっくりと見ることができるという強みがある。また強制視認性が高いメディアだからこそ、友人や同僚が一緒にいる時のコミュニケーションのツールとしても生きるのではないか。

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