2026/03/17
お知らせ
専修大学のワークショップに関する演習授業「質的調査法・特殊演習(ワークショップ)」に協力
メトロアドエージェンシーは、専修大学ネットワーク情報学部の「質的調査法・特殊演習(ワークショップ)」の授業に協力いたしました。授業は、ワークショップやデータ分析の手法を通じて、企業や団体が抱える課題の解決に取り組む実践型のもので、当社は「東京を豊かにする交通広告」をテーマに提供し、演習に参加しました。
演習では、当社からワークショップのテーマとして「東京を豊かにする交通広告」というオリエンテーションを実施。昨今の交通広告を取り巻く現状を共有しながら、交通広告の「生活動線上にあり反復接触が可能な特徴」を紹介しました。
その後、複数回の演習にて鶴田利郎准教授、中西紹一兼任講師、望月俊男兼任講師の指導のもと、学生の方々が2つのグループに分かれて、学内ワークショップを企画・開催。参加者の発言内容を詳細に分析・考察しながらアイデアを練り上げ、2026年1月15日に、生田キャンパスにて成果発表会が行われました。
グループ1は、「広告=見る」という固定概念を転換し、視覚に障がいを持つ人にも訴求する広告のアイデアを考案。目に頼らない情報のあり方を探るため、アイマスク着用で移動を体験するワークショップを実施し、そこでの気づきをもとに広告の具体案を検討。成果発表会では、風で進行方向を案内しつつ、香りで商品をPRするアイデアなどを披露していただきました。
グループ2は、ブロック玩具を使ったユニークなワークショップを開催。「心に残る体験」「居たくなる空間」といった切り口から議論を深め、デジタルサイネージやイマーシブ空間を広告に活用するアイデアなどを考案し、「歩行に非日常要素を組み込むことで体験型の広告につながる」と発表いただきました。
参加した学生の方からは、「参加者の自由な発想や発言を大事に、ワークショップを企画・運営した。挙がった意見を分析し、取りまとめる作業は大変だったが、納得の行く提案ができた。広告業界の方たちに評価してもらえてうれしい」と手応えを語っていただきました。
今回の演習授業を通じて、学生の皆様から交通広告の可能性について新たな視点で伝えていただき、当社にとっても大変有意義な機会となりました。また、ワークショップという手法が双方向のコミュニケーションから生まれる課題解決の手段として効果的であることを再確認する機会となり、当社でもさらなる活用を進めていく所存です。
メトロアドエージェンシーでは、今後も、産学連携をはじめ様々な協業に取り組んでいきます。